2008.8.29

転向宣言

有川雄二郎

 

私の知り合いの中年女性が、「有川のブログはおかしい。SAPの公演内容のお知らせするホームページなのに、私的な話題に過ぎる。公私混交だ」と非難していると聞きました。その女性とは20年以上の知りあいですが、20年前から根性が悪く、おとなしくしていると見せかけ、その実、私の些細な失策をあちこちに触れ回り、または私がひた隠しに隠している話、例えば、領収書の「1」を「4」に変え偽造をし、会社に過大請求しているとか、出張と称して出張費をもらって異性と旅行をしていたとか、悪事を満座の中で公然と暴きたて、私が慌てると「あら、それって秘密だったんだー」とあどけなくいって見せて、ともかく私につきまとい、悪意に満ち、有害なことをする女なので、暫く会ってもいない。
女性よ、よく聞いて欲しい。今の私のブログが私的な内容であるが、それにはわけがあるのだ。最初は、仕事がらみの内容を多くしていた。それは、イベント企画やコンサートを同時進行形で内輪の話などをブログで書けば、皆さんに喜んでもらい、それにつけてチケットも売れるのではないか、という思惑があったから。しかしながら、そこが世間というものの難しいところで、書かれる当人は誰にしろ、うちわ話を嫌がる場合が多いのである。たいしたことではない、と思って、出演者が、楽器を忘れてきた、とか、歌詞を忘れてきちゃったんだよ、とか書いたりすると、血相を変えて怒られたりするのだ。
「あっ。それって秘密だったんですか? そうですか、知りませんでした」
と謝ってもなかなか許してもらえないのだ。悪意なんて少しもないのだけれども、理解をしてもらえない。そこで、差しさわりのない、私の周辺のことを書いていたのです。
しかし、悪意のある女性の言にせよ、こういうブログはもっとパブリックなものにしなければならない、ということは、一理ある話しである。それに、身辺の話は、愚かな社員の話も、暴力をふるう元妻の話も、加齢臭の話も、もう話の種がなくなってしまった。そこで、初心に帰り、これからは仕事がらみの話を書くことにしたいと思います。次回から一新します。乞うご期待。